町屋の屏風まつり 成田屋さん

Posted at 10/04 日記 » コメント(2)»

村上では町屋の屏風まつりが9月から開催されているのですが
例年は9月いっぱいで終わるのですが、今年は10月12、13日
に行なわれる“宵の竹灯篭”まで開催されます。
和菓子の屏風.jpg
こちらは、市内小国町に店舗を出している(期間限定)、和菓子の
「成田屋」さんです。

なんと、この屏風は和菓子で出来ているのです。

今年の屏風.jpg
今年作った、龍の屏風です。

和菓子屏風は雲平(ウンペイ)という、昔からある和菓子で
出来ており、それを蕎麦打ちのように、薄くのばしたものに
焼ゴテで焼目をいれて絵を書くのだそうです。

まさに「一発勝負」の作品です。

雲平は砂糖、餡子、にじん粉で出来ていて、焼目を入れると
ただ焼けるだけでなく、その糖分などから自然と光沢のある
焼目が出てくるそうです。

時間のある方は、是非一度自分の目で、芸術的和菓子屏風を
見てください。

村上銘菓 ぶどう羹.jpg
こちらは、村上銘菓のぶどう羹です。
おいしいですよ。

ぜひこちらも食べてみてください。

"町屋の屏風まつり 成田屋さん"へのコメント

コメント » 豆蔵  2008/10/04 21:07

新聞だったかな?読みました。和菓子屏風の記事を。
ちょっと見ただけでは、和菓子とは思えないでしょうね。
絵心も必要だし、大した技術です。
ぶどう羹は良く食べました。
遠くの親戚などにお土産で持って行ったりして。

コメント » さいとう  2008/10/06 16:17

>>豆蔵 さん

2日の新潟日報に記事が載っていましたね、はずかしながら
後で知りました。

見ただけでは、和菓子とはわかりません、流石職人技といった
感じです。

2年前、昨年の作品も今年作ったものと質が変わらないんです
よ、雲平というお菓子は、長持ちする和菓子なんですね~。

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